/////// Vege-fru art ウェブサイト 「野菜と果物の、新しい物語。」 ///////

ベジフルアート

Vege-fru art ウェブサイトを制作させていただきました。

野菜や果物を作ってアート作品を作るアーティスト「佐々野 祐加氏」の、想いや作品、活動などの紹介するサイトです。

  • デザインとブランド構築を重視する方にとって、「素材をどう見せるか」に対するこだわりは参考になる内容です。Vege-fru art のサイトは、ビジュアルアセット(写真・色彩・レイアウト)を活かしつつ、ブランドの世界観を統一して表現しています。

  • 制作会社・クリエイターとして、「見せるだけでなく、体験させるサイト設計」は参考になるモデルです。ワークショップやスクールの案内など、受け手をサイト上で動かす/参加させる工夫がサイト全体の魅力を高めています。

  • 制作の裏側・プロセスを出すことで、「人が関わっている」「手仕事・思い」があることが感じられるサイトとなっており、信頼・親近感を生む構成になっています。

制作上のこだわり・工夫

  1. ビジュアルの強化と一貫性
     Vege-fru art では、野菜や果物の色・質感・光沢を最大限に引き出すため、撮影・照明・背景の選定に丁寧な配慮をしています。自然光/スタジオライトそれぞれを使い分け、素材が自然に「生きている」ように見えるように仕上げており、ギャラリーや商品紹介ページでの写真が統一感を持っています。

  2. ユーザビリティ/導線設計
     閲覧者がどこから入ってきても、“野菜・果物の美” → “体験・参加の案内” → “購入/ワークショップ申込”と自然に導かれるような導線を設計しています。トップページ、ギャラリー、ワークショップ案内、ブログ/コラムなど、コンテンツが整理されていて、情報が見やすく探しやすい構造になっています。

  3. ブランドストーリーの伝達
     Vege-fru art は、単なるビジュアルサイトではなく、「食・自然・芸術」というテーマをバックにブランドストーリーを持っています。背景にある理念(自然と調和、新しい視点で素材を愛でる)や制作過程、地域性などをサイトの「About」や「活動履歴」「地域連携」のページでしっかり伝えており、訪問者に「なぜこのサイト/作品が生まれたのか」が伝わる構成を心がけています。

  4. レスポンシブデザインとアクセス性
     パソコンだけでなく、スマートフォンやタブレットで見たときにもギャラリーの画像が見やすく、テキストが読みやすいレイアウトを採用。画像の読み込み速度や表示の最適化にも配慮して、ストレスなく閲覧できるようになっています。

  5. 体験(エンゲージメント)型コンテンツの採用
     ただ見るだけで終わらせない。「参加型」の要素を組み込んでいることも特徴です。ワークショップ案内・スクール/イベントごとの申込の導線を明確に設けたり、ギャラリーを通じて“どのようにその作品が作られたか”の裏話やプロセスを追えるようなコラムを設置するなど、訪問者の興味を引き続ける仕掛けがあります。

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