第61回くまもと起業家ねっとイベント『Fuck Up Kumamoto Meeting vol.6』を執り行いました。

2021.5.14 Fri

第61回くまもと起業家ねっとイベント『Fuck Up Kumamoto Meeting vol.6』を執り行いました。
新型コロナウイルス感染予防対策にご協力いただき、誠にありがとうございます。
コロナの社会情勢もあり元々人数制限を設けていましたが、今回はその事を踏まえ、より少数での開催となりました!

お馴染みとなっているこの企画はファシリテーターにSuguru氏を迎え、スピーカーの方々に登壇してもらい今までのご自身の失敗談を参加者の皆さんに共有して少しでも失敗を減らし、リスクを少なくしようという趣旨になっています。
また、以前講師としてお越しいただいた国際弁護士のグレン氏の勧めで始まったこの企画は、メキシコやイスラエルなどで行われており、熊本ではくまもと起業家ねっとが初の試みだったのではないかと思います。

場所は未来会議室。
まず、これまでのくまもと起業家ねっとの歴史や概要をムービーでご紹介のち、主催者である河野の挨拶。

ありがたいことにムービー終了後には皆さんから拍手をいただきました!

続いて、ファシリテーターを務める顧問役のSuguru氏の挨拶。

ご自身の軽い経歴を話され、「後ほど詳しくお話するので今日をお楽しみください」とのコメントをいただき、会がスタート。

会場の緊張感や一体感を出すために参加者の皆さんにも自己紹介をしていただきました!

その後、1人目のスピーカーである加藤さんが登壇。

加藤さんは目の不自由な方が使用される点字のアート作品を制作されていて、これまでの作品展は熊本をはじめ、東京や大阪、いろんな場所で作品を披露されたそうです。
それから作品の数が増えていくうちに作品集を作りたいなと考え、一昨年に「点字の絵本」を制作されました。

こちらの絵本には絵本だけではなく、楽譜の点字も掲載されています!

昨年コロナの影響もあり、文化庁からアーティストや作家を対象に補助金が使えるという情報を得た加藤さんは、それを使って500冊増版されたそうですが、納品が済んだ後に補助金が下りないとわかり、印刷屋さんなどに事情を説明して今月まで支払いを待ってもらっているそうです。

申請時に細部まで詳しく理解出来ていなかったことを失敗談として挙げられていました。
対策案として資金を調達する為にクラウドファンディングを活用したり、SNSで手売りされているそうです!

この活動を始められたきっかけとしては、元々音楽が好きで盲学校などに演奏に行っていた時に障害を持たれている方の悲しみや苦しみを知らないふりはできない、少しでも寄り添いたいという強い想いから始められ、社会貢献としてとても意義のあることなのではないかと感じました。

質疑応答では、「あと何冊残っているのか?」や「このような分野の補助金を申請する時の支援機関はあったのか?」などたくさんの質問・感想が飛び交っていました。
また、Suguru氏からは厳しい指摘や「この課題を乗り越えてほしい!」とのアドバイスを受けた加藤さんも納得のご様子でした。

2人目のスピーカーは外資系の金融関係の仕事をされている片岡さん。
軽い自己紹介の後、大学生時代の失敗談を話されました。

昔からやられている野球を早稲田大学でやりたい!という強い想いから浪人を1年して、願いかなわず法政大学へ進学し、1年留年後、卒業して半年間は就職浪人をして25歳から社会に出られ、その時が人生で最も苦しい時期だったそうです。
浪人をしていた時に人生で初めてできた遠距離恋愛の彼女に夢中になり、バイトに明け暮れ、月1回は熊本に帰ってきていた事で留年が決定し、ちょうど同じ時期に彼女にも振られてしまって、それを見かねた友人が気晴らしにと誘ったパチンコで1000円が10万になったことでギャンブルに夢中に。

それから遊びながらの大学生活を終えて、このままではいけないと大学卒業の半年後に就職活動を始められたみたいでした!
今はこの経験から多くのことを学んだので、正直失敗とは思ってないと言われていましたが、気持ち的にはとても苦しかったそうです。
また、働きだ出してお金の大切さを知ったことでギャンブルを辞めて、親に出してもらった大学費用がいかに大きかったかを感じ、現在では親孝行に励まれています!

質疑応答では、「社会に出て夢中になって失敗したことはあるか?」や同じような経験をされた参加者の方の感想など笑いの絶えない質疑応答になりました!

Suguru氏からも「本質に気付いたのは良いこと、結果が出ることが好きみたいなので間違った方向にいかないように!」とのアドバイスがあり、会場も笑いで包まれていました。

最後にSuguru氏の総括。

ご自身が今までやってきたビジネスを話されながら「先程言ったもっと遊んだほうが良い。の言葉の裏側には、もっと”経験”しなさいという意味がある。失敗をして自分をコントロールすることが大事」だと話をして、会場の皆様も納得のご様子でした。

今回、熊本では半年ぶりとなる『Fuck Up Kumamoto Meeting vol.6』でしたが、コロナの影響で参加者も少なかったので一人一人に対する時間が増えたのでとても濃密な時間になったのではないかと思います。
また、なかには社会人1年目の方も参加されていて、これから就職先で働くにしろ、起業するにしろ感慨深く非常に勉強になられたのではないかと感じます。

今後のくまもと起業家ねっとの活動といたしましては
5月15日~ スタートアップアカデミー(起業塾) 3期生
5月21日  ランチ会(12時~熊本市中心街の飲食店)
5月26日  朝活会(7時~サンマルクカフェ下通店)
5月30日  ワンデーウェブサイトスクール
6月04日  アウトプット会(びぷれすイノベーションスタジオ)
6月16日  起業家セミナー
6月19日  スタートアップアカデミー(創業塾) 4期生
を予定しておりますので、興味があるイベントにはぜひご参加ください!

カテゴリーAct

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